八ん場ダム再開(続) ― 2011年12月26日 10時15分14秒
「閣議決定は絶対にさせない」と強弁していた前原さんもいつの間にか腰砕けになって、ダム建設容認の方向で動いていると言う。政治家の信念をどこかに置き忘れているのではと訝しく思う。
この八ん場ダムは昭和33年に計画されたもので、当時からはとりまく経済環境もダムを必要としている状況も、又貯水に関わる設計値を決めるファクターにしても大きく変わってきているのに、当時のデーターをそのまま使って、その必要性の検証を行っていると言う。
このような官僚の横暴を止めるのは政治家しかないと思うのだが、この政治家が何を考えているのかさっぱり分からない状況では全く救いようがない。自民党の河野議員が出されているメルマガ「ごまめの歯ぎしり」の12/24号にダム設計の矛盾点が詳細に指摘されているので、一読していただければと思う。
http://archive.mag2.com/0000006653/index.html
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