亀井新党2005年08月18日 07時39分05秒

 冗談だと思っていたのですが、綿貫さん亀井さんが「国民新党」と言う新党を立ち上げました。なんという知恵のなさでしょうか。
自ら墓穴を掘っているようなものでしょう。
 小泉自民党が公認しないからと言って、自分こそ自民党そのものだと頑張っていれば、
1)地元の後援者が応援してくれる。
2)自民内での抗争ですから、刺客を送ることに、公然とした異議を言いながら戦うことも出来た。
3)今の選挙制度では少数党は淘汰されていくように出来ているのですから、新党を作るメリットは何もないと思われる。
 亀井さんと言うのはこわもてで芯が強そうに見えながら、中身は全く空っぽであるように思います。
1)どんどん国債を発行して公共工事をやらないと景気は回復しないと間違った主張をし、今尚これを言いふらしている。
2)小泉さんのライフワークである「郵政民営化」なのだから、否決されたら解散だと明言し、反対した議員は公認しないと言い切っているのに、「そんなことは出来るはずがない」と言って、勝手読みをした。それと今度の新党立ち上げと、一体何を考えているのかわっぱり分かりません。「自分に逆らうものは嫌い」と言う子供のような性格ではないでしょうか。