解散/総選挙2005年08月10日 11時12分41秒

 予想通りと云いますか、私としては(郵政民営化で書きましたように)あるべき方向にことは進んで、いよいよ総選挙と云うことになりました。私は元々は社会党から始まって民主党を支持して来ましたが、「国民が郵政民営化を望んでいるのか、いないのか」を聞きたいと云う小泉さんの言葉を聞くと、「賛成だよ」と云ってあげたい気持ちになります。
 それに、民主党は今回の郵政問題について、反対と云うだけで、自分達ならどうするんだと云う方向を出さなかったことにも不満が残ります。民主党が歳出削減を旗印に官僚に対抗しようとしている点を私は高く評価していますが、そう簡単に官僚が「分かりました」と云うとは思えません。国会の政策立案部門を官僚に頼らず自分達で持つとか、根本的な所での構造改革がないと、かけ声に終わるように思います。
 その点不十分ではありますが、小泉さんはライフワークである郵政民営化を何としても実現すると云う強い信念で動いていることに強い共感をおぼえます。「過半数とれなかったら辞任する」と云ってますので、何とか辞任させないように皆さんと頑張りたいと思いますが如何でしょウか。