小学生の英語教育2007年05月18日 13時10分56秒

 今年から一部の小学校で英語教育が始まっており、来年からか、全国で実施される運びと聞いている。
 私自身が海外で仕事をするのに、英語がうまく聞き取れなくて苦労した経験から、単純に子どもの時から英会話を勉強できていたら、もっとましなコミュニケーションが出来ただろうとの反省の意味で、従来からこの方針には賛成していた。
 しかし、まさかとは思うが、これがアメリカによる日本の植民地政策の一環だとしたら、背筋が寒くなってくる思いである。
 最近の政策が「憲法の改正」にしろ、「集団的自衛権の確立」でも、あの[郵政民営化]でさえアメリカの指示だと聞くと、この問題もあながち夢物語ではないのかも、と疑いたくなってくる。