朝青龍の処分2007年08月05日 17時35分02秒

 朝青龍が骨折の診断書を出して、巡業への休暇届を出しながらモンゴルでサッカーをやっていたことで、協会から二場所の休場と4ヶ月の謹慎の処分を受けた。
 日頃の横綱らしくない行状もあって、一般には「ざまあ見ろ!」と言った評価であるようだが、ほんとにそうだろうか。
 長い間1人横綱として相撲協会の興行を支えてきた功績を忘れて、白鳳が横綱に昇進した途端に、冷たい扱いをしていいのかと、私としては大変不満である。
 相撲協会のお偉方は朝青龍を処分できるほど品行方正な方々ばかりだろうか。要するに表に出なければいいのだろう。
つまり、日本の馬鹿なマスコミがモンゴルにまで行って、彼がチョコッとサッカーをやったことをビデオに撮って、鬼の首でもとったように放送したからこんなことになったが、そうでなければ誰も知らないことだったのではないのか。