箱根駅伝2007年01月03日 13時39分10秒

 昨日から行われていた箱根駅伝も順天堂大の優勝で幕が下りた。TVで観ていて、沿道に予想を超える観衆が押しかけていることにも驚いたが、走っている選手の周りにあまりにも多い自動車が取り囲んでいるのにも恐怖を覚えた。
 先導のオートバイが二台に伴走車から報道するための自動車などものすごい数の自動車が一斉に排気ガスを吹き上げている中を選手はこのガスを吸いながら走らされているのを見るのはほんとに気の毒である。
 自動車の排気ガスはこれをまともに吸うと死に到るような恐ろしいガスである。このような毒ガスを浴びながら走らされていれば呼吸機能だって劣化するだろうし、記録も悪くなると思われる。
 どうして駅伝やマラソンの伴奏車を電気自動車にしないのだろうか。環境汚染対策の宣伝にもなるし、電気自動車の普及にも大いに貢献すると思うがどうだろうか。