巨人高木投手の野球賭博発覚2016年03月09日 12時37分15秒

 新たに巨人高木投手の野球賭博関与が発覚した。先に、同じ巨人の3投手が野球賭博関与で永久追放されていることから、別に関与した人が出てくるのは予測されたし、当然の帰結だと考えている。

 しかし、分からないのはこの事態を受けて、渡辺最高顧問、白石オーナー、桃井会長が引責辞任したことである。高木投手と言えば巨人の選手の中でも末端に属する「中継ぎ投手」であったことを考えると、何故球界大御所のナベツネさんが責任を取って辞めなければならなかったのか。全く不可解である。

 これを推察すると、先に3選手の賭博関与が発覚したとき、当然球団としては他に該当者がいないかどうかの調査に入ったと思うが、そのときナベツネさんから「これ以上の関与者を出すな」と強い指示があったのではなかろうか。

 それに対して、新しく関与者が出たことで、自分に責任あ回ってこないように、さっさと辞任したのではなかろうか。こんな人が牛耳っていた球団に活力など生まれるはずはないと思う。


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