健康の基準が拡がる2014年04月06日 15時48分55秒

 日本人間ドック学会と健保組合連合会が肥満や血圧等健康の基準になる数値を大幅に緩和した。例えば「血圧値」で従来の基準だと、130以上は高血圧と判定されてきたが、これを147まで緩和した。

 従来の基準は日本高血圧学会など各専門学会が決めていたが、従来から「異常なし」の範囲が狭すぎるのではと言う議論は常に出ていて、論争が続いていたが、今回人間ドック学会が手持ちのデータを利用して追跡調査をした結果、大幅に緩和できることが分かった次第である。

 野次馬的な感想では、従来既存の医学会や薬学会が診療費や薬科大を稼ぐために、健康体である基準をシビアーにして、沢山の患者を獲得するとともに、沢山の薬を処方していたのではと勘繰っている。

 我が国の医学会や薬学会には自分たちの利益を優先させて、国民の経済を含めて健康のことを考えていなのではと考えざるを得ない。


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