老いとの戦い2014年01月15日 13時42分52秒

 この所、月日の経つのが一段と速まっているように感じる。この4月で80さいの傘寿を迎えるが、一段と体力の低下していることが気になる。。日本人男子の平均寿命が約80歳で、健康寿命が71歳だそうであるから、この歳で曲がりなりにも健康で動けているのは有難いことかも知れない。

 幸い、地域の方々とのお付き合いもあり、又趣味の世界でも仲間が集うことで、受動的にも、又能動的にも沢山の刺激を頂いているので、何とか今日、それなりの生きがいを持って生活できているものと感謝している。

 「老い」は人によって、弱っていくところは違っているが、自分の場合は慢性的に腰の痛みに悩まされ、それが原因で足が重く、歩くのに不自由してる状況が続いている。何とかこれを少しでも改善したいために、かねてから体重を減らす努力を続けている。メタボと言うわけではないが、出来るだけ脚に負担を掛けないようにしたいためである。

 カロリー制限等で3~4キロは落ちて、それ以上の減量に苦しんでいたが、昨年暮れに夏井睦と言うお医者さんが書かれた「炭水化物が人類を滅ぼす」と言う本を読んで、単にカロリーを減らすと言うことではなく、食べる炭水化物を減らすことで、健康状態を保ちながら体重を減らすことが出来ることを学んだ。

 今年に入ってさっそく実践に移し、朝食ではお米やパン、麺類を食べないことにして、10日余りがたつが、既に1キロの減量に成功し、(まだまだ誤差かも知れないが)実感としてもやや身体が軽くなっているように感じている。世の中では、肥満と言うとカロリーの取り過ぎが原因と言われ、肉や特に油ものを控えるのが普通であるが、先生の本によると、兎も角炭水化物(糖質)さえひかえれば、油質やたんぱく質はいくら食べてもいいと言うことで、今回の原料ではひもじい思いをすることはなく快適である。


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